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通常授業HEADLINE

最初にとても重要なことをお伝えします

幣塾が駅前の大手塾さんや全国チェーン展開塾さんで見かける大学生のアルバイト講師さんを雇わず、塾代表が直接指導する理由は自分自身の経験からです。大学時代、塾講師・家庭教師をアルバイトで掛け持ちしていましたが、指導技術もかなり未熟のうえ、各学年でどれを教えるのか良く理解していませんでした。つまり、生徒さんの弱点を見極め、生徒さんが分かる言い方での説明が十分ではなかったのです。加えて、教えたことを理解しているかを生徒さんの表情や反応から掴む技術は極めて乏しく、生徒さんを置いてけぼりにして講師だけが進んでしまうことがよくありました。そのような生徒さんや保護者さま本位でない低水準の個別指導でしたが、運営されていた教室長さんからの改善指示はありませんでした。そもそも雇う側は時給1080円(当時)の素人講師の私にそこまでの指導力・対応力は求めてなかったのかもしれません。いずれにせよ、大学生アルバイト講師だった私にはレベルに合わせた対応をする能力も、生徒さんの理解を確認する能力も不十分でした。アルバイト代イコール遊ぶ金目当てだったその当時の指導品質はご想像にお任せいたします。

また、誤解があれば恐縮ですが、生徒さんから聞いた限りでは、一部の集団授業の大手塾さんでは高圧的な態度で(特にできない)生徒さんを下に見ているところがあるようです。もちろん、素晴らしい集団授業塾さんはたくさんありますが、講師に日常的に三大暴言を浴びせられた生徒さんも実際にいたのです。幣塾にいらしたときには、もはや頭を使って考えることはせず、「もう一度一緒によく考えてみよう。」と言うと、慌てて消しゴムで消して、よく考えずに解答するなど、講師の顔色を伺って答を選ぶようになっていました。つまり、大人に三大暴言(〇カ・〇ホ・〇ネ)を連発されて怖い思いをしたことで、頭を使って考えることをしなくなり、成績も上がらない上、心に傷まで負ってしまったのです。原因は集団塾の講師が厳しさと人権軽視をはき違えたことにあります。講師は生徒さんに奮起してほしい一心で厳しい対応をしたのかもしれませんが、三大暴言は疑いなく不適切です。どうしてもその言動をしなければならないのなら、愛を持って行わなければ今を生きる多感な子供たちの心には全く響きません。集団授業塾にはできない子の代わりになるできる子がいくらでもいるからなのか、このような人権を軽視した対応になってしまうのは同じ「子供と向き合う仕事」をするひとりの講師として極めて残念です。

対照的に、幣塾にとって生徒さんは大事なパートナー。生徒さんと講師はWin-Win(ウィンウィン)の関係であり、共に成長して成績を上げ、生徒さんが目標を達成したときの喜びを一緒に噛みしめさせてくれる大切な方々なのです!白衣やスーツを着た大学生アルバイト講師さんや大手の集団塾での厳しい言葉を浴びせられる指導のほうがいい場合も当然あると思います。しかしながら、とも英語塾では卒業まで担当講師が代わらず、保育者の目線を持ったアメリカ留学エキスパートの塾代表が心を通わせて直接責任指導します。

通常授業の簡単な案内を見る

通常授業イメージ
希望に合わせた家庭教師型無学年制個別指導(塾代表による直接指導)
1クラス4名前後(1名あたり約20分の個別指導+問題演習約70分))
※90分間つきっきりで指導を受けたい方は1対1完全個人指導をご用意しています

英語で赤点を取っていた高校3年生くんを半年でクラス3位にしたとも英語塾府中の無学年制の授業です。弊塾は一に学校、二に学校。学校の勉強をおろそかにしません。学校よりも塾優先になってしまったら本末転倒。いつも学校にぴったりの授業で生徒さんの成績向上の努力を支えています。

成績が上がる鉄板の勉強方法は、講師がポイントを絞ったわかりやすい授業をし、生徒さんがその内容を身に付け、自宅学習で出てきた質問を生徒さんがして、それを講師が解説するという一連の流れを繰り返すことです。授業は一斉授業ではなく、学年に関係なくそれぞれがレベルに合った個別の勉強をして、講師はわからないところをピンポイントで家庭教師のようにていねいに解説します。

授業の流れは下記の通りです。
@前回の授業を音読して振り返り、ミスしたところを再解説→A今日の授業範囲を解説して音読→B授業範囲の練習問題を自分のペースで黙々と勉強→Cわからないところはいつでも質問→D暗記→E宿題を指定→F終了

授業の内容は下記の通りです。
  • 普段の勉強のやり方
  • 高校・大学・大学院受験対策
  • 定期テスト対策
  • まとめノート
  • 単語テスト
  • 文法テスト
  • 学校の宿題
  • 英検対策(準一級以上は完全個人指導授業です)
幣塾お薦めの受験勉強のやり方は下記の通りです。

通常授業の詳しい案内を見る

さらに詳しくご説明すると下記の通りです。
<塾での勉強>
  • 学年もレベルも内容もさまざまな4名前後の生徒さんに家庭教師をそれぞれに行い、正しい英語の勉強のやり方を繰り返し示して、自ら学ぶ姿勢を高めて、自立して学習することを強化します。
  • 集団一斉授業にありがちな先生の説明を一方的に聞く受身の学習ではありません。個別指導によく見られるべったりと先生に依存して、指示されるまで何もできない形の学習ではありません。学年が上がるほど自分の力で勉強する必要があり、社会に出ても常に勉強する局面があります。そのときに自分で問題を発見し、解決するために自力で勉強する力を持っているかが生徒さんの将来を決めます。
  • 先生は手取り足取り教えるというよりも、学習ポイントを絞って解説し、正しい学習手順を示し、生徒さんの自立を支えていきます。ある程度経つと、生徒さんがより精度の高い教科書のまとめノートを自ら作れるようになり、そのノートを通して理解度を確認します。生徒さんはわからないところを自宅学習や学校の授業で見つけて、先生に質問し、解説を受けた後、自分のペースで自分の勉強に責任を持って取り組みます。生徒さんがどうしても自力で問題を解決できない場合は先生がすぐにフォローします。わからないところがあれば、いつでも質問できます。
  • 先生は説明が必要な箇所を整理して、間違っていたものについてだけ説明をします。このとき偶然正答した可能性のある問題は再度質問しますが、これはベテラン講師でなければできません。理解不十分ならよく説明し、覚えるように指導します。その場で覚えさせることもあります。解説後、生徒さん自身が自分の言葉でミスしたところの正しい思考過程や発想を先生に説明して理解の確認をします。必要なら、現在高校生でも中学生の単元に戻って、わかるところから指導し、自作の穴埋め問題などを作らせて暗記させます。無理なく無駄なく自分のペースでもくもくと授業が進み力がついていきます。
  • 覚えきった英語(単語・熟語・文法・発音)が次のレベルの英語を理解するのに必ず役に立つから、書いて、家で音読して覚えきるように指導します。学年が上がり、これからどんどん難解になる構文や読解も覚えきった英語が理解を助けてくれます。今後の高学年の高度に複雑になる英語に無理なく取り組めるようにするためには、既習事項を覚えきることが鍵です。覚えきるためにはポイントをまとめたり、自作の問題を作ったりして記憶に強く残す工夫が必要です。暗記から逃げていたら、決してテストは応えてくれません。
  • 定期テスト対策ではポイント確認テスト、単語テスト、間違いのまとめノート、リスニング問題、過去問を使って特訓を行います。1科目あたり10時間勉強する計画を立てさせ、最後の1秒まで暗記することを徹底させます。
  • 学校から支給された教材のみで、予習復習専門も承ります。中高一貫校でニュートレジャー使用の場合は、教科書のポイント理解優先のニュートレジャー対策をします。学校の教科書復習専門希望の場合や中高一貫校で宿題・課題量が多い場合、塾の問題集をやらずに、学校の教材(教科書、問題集、単語帳、プリントなど)の補習と暗記に徹底した指導をします。その中で最善の学習方法を提案し、確認テストで到達度をチェックし、正しい英語の勉強のやり方を繰り返すことで英語力をつけます。
  • 受験学年までは中高一貫校生さんのほとんどが学校教材を使った補習です。その上で、とも英語塾では高2に河合塾の英文読解の透視図、高3にポレポレ代々木ゼミ方式から共通テスト過去問、その後は赤本というのが必ず成功する受験の鉄板の流れとなっています。
  • 公立中学3年生の都立高校受験対策では、2冊の問題集と12枚綴りの実践的なテスト集をこなし、過去問で仕上げていきます。概要は都立高校の受験制度にまとめてあります。
<塾外での勉強>
  • 英語力は塾外での学習量で決まります。宿題の範囲が終わったら、すぐに丸付けをします。力をつけるには正答したかどうかではなく、その答えに納得できるかどうかです。宿題の問題集には解説が付いていますから、読んで納得できたら身についています。さらに正解の理由を説明できたら言うことはありません。×の問題はなぜ間違えたかをよく考えながら、できるようになるまで徹底的に繰り返します。
  • 教科書準拠のCDがあれば自宅ではシャドーイング音読して、本文を丸ごと覚えきるように指導します。シャドーイングは同時通訳の基礎訓練に使われる語学習得方法の王道です。反射神経を高めて、リスニングとスピーキングの能力を同時に養っていきます。最初は教科書を見ながら、慣れてきたら耳からだけで練習して定期テストに備えるよう指導します。
  • 勉強は言われてするものでなく、自発的にするほうが身に付きます。やり方がわかれば、自分で勉強方法を改良し、一貫して弱点を克服する体制をとり続け、次回の宿題を指定しなくても自分で先に進んでくるようになります。ついには暇さえあれば、学校のノートや解法の思考過程と発想をまとめたノートを最初から何度も見直してまる暗記します。オール4〜5の生徒は、必ず一日最低10〜30分はやります。それが1週間、1ヶ月、1年と経った場合、やっていない子との学力差は歴然です。英語は毎日続ければ必ずできるようになります。
  • 学校英語だけでなく、英会話もできるようにするにはシャドーイング音読で仕上げをすることが必須であり、将来英語で困らないようにするための第一歩とも言えます。ニュートレジャー教科書対策の仕上げもシャドーイングで行い、リスニングとスピーキングの力を伸ばしつつ、本文の理解を徹底的に強化します。
  • 中学・高校・大学合わせて8年近く英語をやったのに、話せない、聞きとれないのはインプットばかりで、アウトプットしていないからです。英語力は就職や就職後の昇進や待遇の面で優遇されますので、時間をかけて練習して、将来の仕事に備えていくことが大切です。英語を習得する努力は学習者を決して裏切りません。
<まとめ>
この一連の方法で、基礎が不十分なので成績不振の生徒さんは上昇します。習ったことを家で音読して身につけなければ決してできるようにはなりませんが、音読して上向いてくると、学習はさらに好転し加速します。 魔法の教材や魔法の先生などありません。自分がこつこつ進んで、目の前の課題をやり、覚えきるしかないのです。冒頭の英語で万年赤点から半年でクラス3位になった高校3年生くんですが、その音読量は圧巻でした。君もぜひ、真剣に自分の将来を考え、どれだけ本気で勉強する気になれるのか自分の心に聞いてみてください。とも英語塾は君が本気で勉強する努力を全力で支えます。勉強のやり方に迷ったら下記のページも参考にしてみてください。