使用教材
「100語でスタート英会話イギリス編」
著者の東京外国語大学の投野先生曰く、英語の構造が木の幹だとしたら、話す内容は花や葉の部分で、本教材は花や葉の部分の内容を豊かにする集中練習をするもの。大学受験英文法やTOEIC英文法と比べるとはるかに理解しやすいが、こんなことも言えるんだという表現を学べる。ただ覚えればいいというのではなく、身に付け、使いこなすことが重要。毎日10分でもいいので続ければきっと役に立つはず。
「瞬発スピーキング レベル2」
意識しなくても口からでるように反復練習する教材。型を習ったら、音読で身に付け自動化。基本文をしっかり覚えて、とっさのひとことが出るようにする。著者は東進ハイスクールの実力講師安河内先生。
「中学の英作文自習ノート」
自分の口から出る英語を作文して確認。主語と動詞で文を作ることに慣れる。英語の組み立て方に慣れるためには英作文が一番。単語の並べ方を訓練し、自分の口から出る一歩前の英文を通じるものにする。
授業の流れ
前回の100語の復習→DVDで今回の100語のスキット視聴→内容確認→音読練習→台本なしで音読→テーマを決めて自由英会話→上達のポイントを絞ってアドバイス→前回の瞬発の復習→今回の瞬発トレーニング→内容確認→音読練習→本を見ないで読み上げ→前回の英作文の復習→今回の英作文を1問1答形式で4〜5題→添削→音読練習→ノートを見ないで音読→次回の日程確認→終了
※授業中、質問はいつでもOK
確認テスト
100語の1レッスン、瞬発1日分、英作文4〜5題を1セットとし、1セット終了する毎に、その次の回に簡単なテストをして定着を確認。テスト形式は3教材から各3問で合計9問を穴埋め、英作文、語句整序などで出題。習った1セットの各英文を身に付けるためのテスト。復習の柱を音読にして、毎日10分は続けることが身に付けることにつながる。だいたい2〜3授業回毎にテスト。