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共通テストリスニングHEADLINE

共通テストリスニング対策

共通テストのリスニングの配点はリーディングと同様、100点。これが意味することはリーディングが良くてもリスニングがNGなら志望校の合格点に届かないということ。

以前のセンターはリスニング50点に対し、リーディングは200点だったことを頭にいれておこう。つまり、大学側が英語を読めるだけでなく、実際に聞き取れるところまでできる学生を望んでいるのだ。リーディングもリスニングも得点は得点。リーディングで9割はリスニングもうまくいって活きてくるはず。効果的な対策なしでは高得点を期待できず、結果として英語のリーディングや他の受験科目の足を引っ張る。

とも英語塾府中では共通テストの出題形式に完全準拠したテキストを使用。実戦形式のテストを最大26回行い、リスニング力を伸ばす。26回やる場合、受講期間の目安は週1回で約半年、週2回でおおむね3ヶ月。練習の内容は以下の通り。
  • 各回をプリパレーション(準備)とプラクティス(実践)とに分け、プリパレーションではリスニングにあたっての出題形式やそれに応じた解法を説明。
  • 音声を聞く前に問題と選択肢に目を通しておくなど聞き取れなくても解答を推測する力を練成。
  • 出題のねらい目とテストのポイントをうまく押さえるように指導し、「何を」「どのように」「どれくらい」やれば、リスニングの正答率が上がるのかを具体的に解説。

プラクティスでは共通テストリスニング完全準拠の実践テスト練習を通じて出題形式に慣れる。実際にテストの英語を聞き、問題を解きながら、それぞれの問題形式に応じた聞き方、解答の仕方を身につける。その際、何が問われているのかを瞬時に理解し、そのポイントに応じた聞き方を知ること、そしてそれができるようになることが目標。

さらに、選択肢の種類の見分け方、効果的なメモの取り方、イラストのどこが問われているのかを見抜くなどのスキルを反復練習。最終的には問題を見れば、条件反射的に聞き取り問題のポイントが頭に浮かぶようにし、安定的な得点力を身に付ける。

仕上げは自宅で問題文を徹底的にシャドーイング音読して英語を聞く「耳」と言葉に対する判断力と瞬発力を同時に鍛える。シャドーイング音読は同時通訳者のトレーニングの王道で、続けていくと口語の文章展開の特徴が体に染み込み、ハイピッチ(会話の核となる言葉)を追いかけられるようになる。このことは自身の経験からも断言できる。さらに、この仕上げのシャドーイング音読トレーニングは、リスニングの力だけでなく、読解問題の速読力の向上につながっていくので、全体的な英語力の底上げする点からも必須だ。

おおまかな内容は下記の各問題とその解法を解説する。

@対話ビジュアル型問題
A対話応答型補充問題
B対話質問型内容選択問題
C対話イラスト型図表完成問題
D状況説明型内容選択問題
E状況説明型内容選択問題
F講義型内容選択問題

志望校合格につながる高得点を取るには、問題形式による得意・不得意をなくし、どの形式の出題でも失点をしない力をつけなければならない。様々な形式のリスニング問題の練習を通じて、安定的に高得点が狙えるリスニング力を養成するのがこの講座の目的だ。