5級の合格率
一次は筆記(25分)とListening(20分)で、受験者全体の85%前後が合格
※Listeningは2回放送
5級の難易度
中学1年生の英語くらい、単語は600語で文法はthere is/are構文・命令文・接続詞・過去表現
5級の合格点
2016年から新合格基準CSEスコアで語彙・文法・読解・作文・聴解を検定
全50問850点満点中419点合格
5級のメリット
でる順パス単をやりきれば、これからの書き中心の中学英語の伸びしろが大きい
5級の勉強法
英検の「何を」「どのように」「どれくらい」やればいいかは下記の通り。
「何を」
- 出る順パス単を
- 総合対策教本を
- 過去6回全問題集を
「どのように」
- 出る順パス単は1周目は浅く一つ目の意味だけ、2周目は少し深く一つ目の意味と二つ目の意味を、3周目は一つ目の意味と二つ目の意味に加えて例文などへ移り、4周目は全項目。つまり内容を徐々に浅いところから深いところへ音読しながら移していく。
- 総合対策教本は付属CDを聞きながらスクリプト(読み上げ原稿)を開いて意味と文字と音をくっつけ、英語耳になるように練習する。(教本冒頭の文法事項や問題の解き方の解説は塾がします。)場面や状況・人間関係などをイメージして気持ちを込めて原稿を音読する。
- 過去6回問題集は横断的に大問に当たって、知らない単語をノートにまとめる。横断的とは順番に解かず、大問1だけを6回分やり、次に大問2に取り組むこと。ミスした問題の解説読んで納得したら音読して仕上げる。受験日が決まっている検定試験は問題の傾向と解き方をパターン化して正答への期待値を上げるの一択。
「どのくらい」
- 出る順パス単は1日1見開き(2ページ)で一週間で5見開き。土日はcatch upとreviewに予定を空けておく。
- 総合対策教本は1日10分を4回繰り返し、4回音読したら次のCDのトラックの音源に前進。10分が無理なら30秒でも毎日聞く。
- 過去6回問題集は受験前に4周しているのが理想。その頃にはノートにまとめた知らない単語を振り返るのが息抜きになっているはず。